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伸栄製作所の古民家再生
とやまの古民家スタイル

今、富山の古民家が失われています。

日本の家は、かつてその土地土地で異なる風土や生活文化に適合しながら発達してきました。とりわけとやまの昔の民家は、北陸の厳しい雪にも耐える頑丈な造りや屋内の広々とした空間が特徴です。「アズマダチ」とも呼ばれるその切妻屋根造り民家は、県西部の平野部を中心として見られる農家の典型とされています。

「アズマダチ」の民家は、先祖代々で完成されてきた家でもあります。たとえば“一代目の主人が広間をつくり、二代目が座敷を、三代目が欄間を入れて、その次の代が瓦をのせる”という具合に、何代にも渡って大きな家をつくり上げ、大家族がみんなで暮らしてきました。そうして住み継がれながら、家は100年近くも雨・風・雪に耐え、歳月を経て、より豊かなものに育まれてきたのです。

しかし、そうしたとやまの古民家も、時代とともに失われてきました。

“家は末代まで”。昔の家づくりは この考え方が基本でした。一代か二代ですぐに住めなくなってしまう現代の住宅からは、大切な何かが欠け落ちてしまっています。私たちは今、もう一度住まいのあり方を根本から見直さなければなりません。かつてアズマダチの民家で育まれてきた本当に豊かな住まいのあり方を、この家から学び、次の世代へと伝えていくために。
伸栄は、とやまの古民家再生に真剣に取り組んでいます。

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